介護保険とは、寝たきりや認知症などによって介護が必要になった時に、その状態が一定期間続いた場合に、一時金や年金などを受け取ることができる保険です。
2000年4月にスタートした公的介護保険ではカバーできない自己負担部分や、その他の介護にかかる費用に対する備えの意味をもつ保険と言えます。
介護が必要となり一定の期間経過すると、一時金や、その後の保障を受ける事が出来ます。
保障には、無制限で受取り可能なタイプと、日数に制限があるタイプがあります。
公的介護保険では、要介護と認められて介護サービスを受けている間も保険料は納め続けなくてはなりませんが、保険会社の介護保険の場合は、所定の介護状態になったら、以後の保険料の払込は免除されるものが多いです。
また、介護保険の給付金を、公的介護保険の保険料や介護サービス利用費の支払いに当てることもできます。
保険商品によっては、介護一時金や、死亡した場合には死亡給付金が支払われるものもあり、いずれも公的介護保険にはないものです。
公的介護保険では認定されない軽度の介護状態からサポートするタイプもあります。
また、年齢制限も特にないため、公的介護保険では認定されない65歳未満の比較的若い年齢でも、所定の介護状態に該当すれば保険給付が受けられます。
高齢化社会に伴って、介護問題も大きく取り扱われるようになりました。介護は決して他人事ではなく、とても身近なものです。
介護は、介護する側に経済的な負担、体力的な負担、精神的な負担がかかります。
しかし、介護される側も経済的な負担、肉体的な苦痛に加えて、家族に迷惑をかけてすまないという精神的な苦痛が重くのしかかるものです。
介護に関わる双方の不安を取り除くために、今から備えをしておくのはいかがでしょうか。
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